35歳初めて育児のブログ

21歳堕胎,31歳初期流産,35歳出産。初めての育児の不安や喜びの日常を描いていきます

初めてのおっぱい

私の病院は3人部屋のみ、出産当日から母子同室ですが、帝王切開だったので翌日からでした。

母子同室って、もうずーっと四六時中一緒だと思っていました😨💦が、トイレや食事、長く寝たい時や辛いときは24時間体制のナーサリールームというところで助産師さんが面倒を見てくれるので安心です🫡


毎日違う助産師さんですが、このタイミングで色んな意見を聞けます。助産師さんの数だけ考え方があってどれも正解で最初はどれに従えば?ってなりましたが、自分の子育てなので自分にあった意見を取り入れていけば大丈夫です🥰


うちのペコは産まれたてからよく寝ていて大きな音がしてもずっと寝ていました。心配になるくらい。更におっぱいをうまく咥えられず🥲


3日目までは上手く母乳を飲んでもらえず、先っちょをちょっと咥えてチロチロする程度でした💨体が小さいこともありミルクはしっかり飲ませて、母乳練習に明け暮れる日々😤赤ちゃんは3日分くらいのお弁当を持って生まれてくるのでまだ大丈夫って言われてましたが、なかなかちゃんと吸えないのでどの助産師さんも一生懸命解決策を考えてくれました😵‍💫


「ちょっと下手くそさんですね。生きてくためにちゃんと飲まないと。もう3日目ですよ」って言われたときはなんかずっとショックで。しかも結構強引に口元におっぱいを持っていかなければならなくて、子供の為なんですけど、食事が嫌いにならないかなって不安になりました😞


そんな時に担当助産師さんが声をかけてくれて

「この子はすっごく吸い方上手ですし哺乳力もやるきもありますね。お母さんは母乳よく出ますし乳首も固すぎないのでいいおっぱいなんですけど、お口のサイズとおっぱいの大きさがちょっと合ってないみたいですよね。なのでこのまま頑張ってたら大丈夫ですよ!!」

天使か!

スッと楽になって

サイズが合わないだけなんだ!お腹の中でいっぱいいっぱい練習してきたのに想定と違くてごめんね😭


気が楽になって授乳したタイミングで何故かペコもやる気満々で大きなお口を開けてパクリッ‼️‼️‼️

ゴクゴクゴク

今までと明らかに違う感じ…しっかり飲んでる!!

良かった!これでおっぱい飲めるね!!

やっぱりうちの子は下手くそなんかじゃない!信じてあげないでごめんね💦って謝りました。


飲みむらとかシールドないとだめだったりを経てですが、今はごきゅごきゅ元気におっぱいを飲んでくれています🥰

おっぱいを飲んでる姿は中々の愛しみタイムですね❤️小さかったお顔はもう2重顎ですが、それすら尊い😍


担当助産師さんの言葉が小さな自信と信じる力を与えてくれました😤


いろんな言葉に流されますが、我が子をちゃんと信じよう!って今も思ってます😆👍✨✨✨

サンキュー美人担当助産師さん🥳🥳🥳

初めての出産(帝王切開)

寝不足のまま迎えた手術当日

朝一手術だったので早々に手術でした。

傷のないお腹は今日でサヨナラ〜

そして母になるのか〜


手術からだいぶ経ってるので詳細は忘れましたが、手術着いっちょでストレッチャーで運ばれ家には毛布一枚。手術室の受付(?)で座って待ってる人たちと軽く目がかち合ってちょっと恥ずかしいなと思いと皆これから手術なんだなぁとますます緊張した覚えがあります😨


ちなみに担当の助産師さんがめちゃ優しくて惚れそうでした❤

自分が子宮奇形ということもあり、何やら先生がもう一人の先生に説明しながら手術が進んでいきました!教材感😆


手術中ってなにしてればいいのかなとか、

麻酔効かない人とか痛いって聞くな怖ッとか、

思ってました。実際赤ちゃんが出てくるまでは不安感があって祈るような状態でした。その間も担当助産師さんと助手?さんや麻酔医さんが気持ち悪くないかとか大丈夫です、順調ですなど声をかけて気遣ってくれます。


赤ちゃんをお腹から出すとき引っ張られるような感じしますって言われていたのですが、あんまり違和感がなさすぎて実感も薄かったです。助産師さんの実況だけが頼りでした。


出てきました。って言われてから一拍おいて

「うにゃーうにゃー」って我が子だから甘く聞こえるんですかね。力強くというよりは猫ちゃんみたいな泣き声😍😺


2521g,元気な男の子


「あぁ、良かった。」いっぱい人いてやっぱり恥ずかしいので1筋だけ泣きました💦2300gあるかないかと言われていたので本当にホッとしました😉

本当に小さくて愛おしくて重たい命です🥲

赤ちゃんは先に小児科で検査とレントゲンらしくて退室💨


ホッとしたついでに、ライトの横の部分が反射して手術の様子が見えることが判明。

後半は自分の開腹をガン見してました笑

ユーチューブで予習してましたが、生で手術を見る機会なんてあまりないと思うのでちょっと楽しかったです👀


術後まる1日は完璧な寝たきりで、翌日のトイレで術後初めてのお小水が一番つらかったですかね💦痛い😫😫😫体がボロボロでも初めてペコを抱っこしたときの使命感というかなんというか。この子を産むために自分が産まれてきたんじゃないかぐらい思いました。圧倒的な存在意義を感じました。自分の感覚ですが。


本当、ひとまずなんですけど、とりあえず、無事に生まれてきてくれてありがとう。

初めての出産の前日まで(帝王切開)

2521g。うちの坊や(以下、ペコと呼びます)の出生体重です。
健康で生まれてきてくれたペコでしたが、ペコはずっと小さめ赤ちゃんと言われていました。そして、一度も下を向かない逆子さんでした。エコーでも右を向いたり左を向いたりかわいいお尻でこんにちはしたりしていましたが、頭位には最後までならなかったのです。


私の住んでいる地域には出産まで見てもらえる産院がなく、32週目に隣町の総合病院に転院しました。しかし、その総合病院で出産することはありませんでした。
私が子宮奇形だったからです。ペコが逆子な事と子宮奇形のため、リスクが大きかったのです。さらに隣の地域の大学病院に転院。帝王切開の日程が決まりました。


正直なところ少しがっかりしました。陣痛が来て痛みとともに赤ちゃんが出てきて産声が聞こえる。そういうものに憧れがあったので、ちょっとだけ残念でした。でも、ぺこの安全を考えたら当たり前のことです。むしろ、綺麗な大学病院に入院できるし、日程も決まってるから不安も少ない!手術が始まれば後は先生に任せるのみ!と思ったらいろいろと心が軽くなりました。


説明を聞いてそっかと思ったことがあります。基本部分麻酔のようで手術自体も経験がなかったので、お腹を開かれてる間意識あると考えたらドキドキしました。
案の定、前日は全然寝れませんでした笑
入院手続きは旦那も仕事があったので一人でしましたが、当日の検査などもありめっちゃ忘れ物もあって大変でした💦出来れば付き添いがいることをお勧めします(当たり前か)


コロナ禍という事もあり入院部屋に行った後は外に出れず、売店に行くことも許されませんでした。水分は荷物になるので売店で買おうと思っていたので焦りました。前日は夕飯以降何も食べれないというのに朝昼のごはんを食べずにいた上、水分もなくかなりひもじかったです。そして夕飯もめちゃ少なく衝撃でした(´;ω;`)
私はアニサキスアレルギーというあまり有名ではない食品アレルギーの治療中で海のものが食べれないのでそのせいかと思いましたが、そういうわけではなかったです。前日は少ないもののよう。


夜は寝れなかったので、今日で最後のお腹のペコをなでながら少しだけ泣きました。
ペコに逢える喜びの一方、へその緒でつながれた9か月とちょっとの日々が終わるのが寂しかったのです。涙もろいのでどうしようもないんですが…💦
そんな寝不足のまま手術当日を迎えました。